K2へ登る志の如く

しがないもの書きの、サイト更新の詳細情報を兼ねた日記

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男が料理をするわけ

 20代男性は節約志向? 料理をするきっかけ&理由
 こんな統計があったので少し考察。

男の料理とは

 サークル仲間に言わせるなら"大さじ?小さじ?何それ?男ならどんと目分量!"らしいです。が、個人的にはちゃんと計っていつも安定した味を求めたいところ。
 そこんとこ、世間ではどうなのよ?

料理ができるとカッコイイ!?

 「もはや料理をする男性は当たり前!?」――。年に数回という人を含め、男性の84%が「料理をしている」ことが、マクロミルの調べで分かった。そのうち「ほぼ毎日」料理をする人は10%、「週に4〜5日程度」が17%、「週に1日程度」が16%と、週に1回以上料理する人は49%。共働きの家庭では「週に1回以上」料理する男性が50%に対し、専業主婦の場合は32%。また1人暮らしの男性は、「週に1回以上」が79%に達した。

 料理に対する考え方を尋ねたところ、「料理は男性でもできた方がいい」が89%、「料理をすることが好きだ」(64%)、「料理できる男はカッコイイ」(59%)が、それぞれ「そう思う+どちらかといえばそう思う」と回答しており、料理をポジティブにとらえている男性が多いようだ。

 こんなに高いと、もはやカッコイイというよりもできて当然の域に達しそうです。つまり、"できるからカッコイイ"から"できないからカッコ悪い"に移行するのではないかと。それにしても、できた方がいいと思いつつもしていない人が少なくとも5%いるようだ。
 ちなみに私は、「ほぼ毎日」。「料理は男性でもできた方がいい」は"でも"が気に食わないので「どちらかといえばそう思わない」(男性であろうと女性であろうとできるならそれがよし)、「料理をすることが好きだ」は「どちらかといえばそう思う」、「料理できる男はカッコイイ」は「どちらかといえばそう思う」。まあ、アピールポイントにはなりますか。

何故料理をするのか

 「料理をする」と回答した男性に、その理由を聞いたところ「妻や家族、恋人を喜ばせたいから」が35%でトップ。以下「料理をすることが好きだから」(34%)、「節約になるから」(32%)、「自分で作った方がおいしいから」(23%)、「外食に比べ健康的だから」(22%)という結果に。年代別で見ると、20代の47%が「節約になるから」と、ほかの年代よりも高い割合だった。

 個人的には、「できるようになりたいから」ですか。では"何故できるようになりたいのか"というと、「かじったからには一定のスキルが欲しいから」。一人暮らしとはいえ放棄しようと思えば放棄できるのですが(5時過ぎの値下がりした惣菜が狙いどころ!)、未だそうはなっていません。これは「節約になるから」ですかね。

得意料理の一つや二つ

 また得意料理を聞いたところ、1位は「チャーハン」(54%)、2位「カレー」(53%)、3位「野菜炒め」(45%)、4位「パスタ」(39%)、5位「ラーメン」(35%)と、炭水化物を多く含む料理が目立った。

 ん〜。ここ(つまり下宿先)で料理するとき、チャーハンは"混ぜて炒めるタイプ"(材料的、技術的には作れる)、カレーは"作らない"(技術的には作れるがルーを消費できるだけ作るかどうか怪しいので手つかず)、パスタは"茹でて和えるタイプ"(ナポリタンなら作れるけど他は材料的技術的に難しい)、ラーメンは"作らない"(どうせ作るなら具材が欲しいが材料的に難しい/メンマとかチャーシューとか高い!)という有り様ですからな……。
 野菜炒めは作りますが、ずっと片栗粉が欲しいと思いつつ一度に買う量が多いので敬遠している状況です。
 って、全部材料の問題ですね。
 "買ったら賞味期限までに使い切る!"がモットーなので……。"過ぎても(賞期限なので)大丈夫"という認識はありますが、"過ぎることが分かっている(若しくはその可能性が高い)のに買ったりはしない"のです(結果的に過ぎてしまったからといって捨てるというわけではないという意味で)。考えてみれば変なポリシーですな……。
 で、得意料理ですが、人に食べさせるような機会がないので何とも言えない、ですかね。あえて言うなら豚肉料理?豚肉料理のレパートリーが一番多いんじゃないかな……。