K2へ登る志の如く

しがないもの書きの、サイト更新の詳細情報を兼ねた日記

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書いている時と書いた後の感覚的な問題

 小説って書いている最中はすごく「書いてるぜぃ!」って気がして充実感がある一方で、早く書き終わらないとという圧迫感もある。それに書き終わった瞬間の満足感を得たいがために次へ次へと思うのが重なるわけだ。
 で、書き終わった後。一時の充実感と、そういや最近あのシリーズ書いてないとか次の小説のアイディアとかで結局小説のこと考えているんだよな。
 時々、書き終わってから全くと言っていいほど小説のことを忘却するけども、一度そうなってしまうと一ヶ月くらい平気で書かなくなるからそれはそれでおぞましい。更新しろよという話ですよね。で、そうやって忘れている最中には一体何をしているのか考えているのかという話ですが……、なんでしょうね;
 最近PGは課題中心で自作系をあまり作っていないためアルゴリズムを考えているということもないし、勉強のことといっても試験前以外は講義一点集中だからさほど考えているわけでもない。うーん、今晩の夕食に何を作るか?日によっては講義中でもこのことばっかりだから酷いな(汗
 話を戻しまして、小説書いているときは充実感があるわけですよ。同時に圧迫感と切羽詰まった感も。で、書き終わって一時の達成感を得た後は、虚しさに包まれるわけです。自分が何もやって来なかったかのような、といいますか……。目指していた目標がなくなってしまった後の何ともいえない感覚、分かりますか?あれですよ、あれ。腑抜けになっちゃうんです。
 そんなわけで、脱力系の投稿があればきっとそういう時です。書いていないと存在意義を失っちゃうくらい依存しているのやもしれません。