ウェブで長編を書いていながら、ウェブで長編を読むのが苦手な人です。
"だから今まで一切書いて来なかった短編に強いてチャレンジした"というのが短編を書き始めるようになったきっかけです。
つまり、"自分でもこんな長い小説をちょっと訪れただけのサイトで読む気なんて起きないから、短編なら読んでくれるんじゃないか"というわけです。
まあ、実際そうなっているのかというのは怪しいところですが。
...( = =) トオイメ
ちなみに、文庫や単行本ならほいほい読みます。ただし時間はかかります。読む速度が遅いわけではなく、まとめて読まないせいで異様に時間がかかるのです(つまり集中力がないと……)。
ただ、一度(ひとたび)本に魅入られてしまえば夜通しで読むような人ですから(おま、明日用事がっ……)、ものによっては極端に速いです。ひどいもんですね;
……かくいう私自身が最初に小説サイトを訪れたときに何処を読むのかということですが。
まずは"はじめに"とか"At First"とか"ご挨拶"とか書かれたページを読みます。次に自己紹介のページ。まあ多くの人はこういう順番では読んだりしないと重々承知の上で読んじゃいます。大抵この二つはセットになっているのですが、なっていない時でもこの順番で読んじゃいます。
その次にブログ。なければ掲示板。ブログは投稿された日付を確認しながら過去三日間ぐらいは遡ります。ここでブログの投稿頻度(というより管理人のサイトに関する関心度)と管理人の人となりを伺います。
ここでそのサイトに通うようになるかどうかを決定するのは、その更新頻度そのものです。人となりを知って読みたいと思えば来ることもあります。逆に人となりで蹴ってしまう時もありますがΣ。
実は短編を含め小説を読むようになるには、この上の上くらいにいかないとないのです。……大体が"小説サイト"の"ブログ"を読むために足蹴く通っちゃうような人ですから、ウェブのもの書きからすればたまったものじゃないですね。
短編はタイトルによほど惹かれれば読みます。数が少なければその短編を読みます。逆に、数が多くて似たり寄ったり、若しくは惹かれないタイトルばかりだと読む気を起こしません(我ながら、結構なわがままだな……)。
一方長編は特別機会がない限り殆ど読みません。そこのところは、自分の(長編)小説だけでいっぱいいっぱいなのです。
読んで欲しいと思っているくせに自身がこの様ですから、ねえ。ですからその感情を表沙汰にはしていないつもりですが。あくまでつもりですが。
つまり、感想の一つや二つ書きに行け(るだけの話を読め)という話ですね。
...( = =) トオイメ