K2へ登る志の如く

しがないもの書きの、サイト更新の詳細情報を兼ねた日記

Twitter : @toresebu

学業とは・・・(普通)

サイトの更新が滞ってから、ブログの記事は「etc」がやたら多い模様ですが・・・。
それは、ともかくとして、今日も雑談参ります。


模試、並びにテストに一段落がつき、ほっと一息の最中、月末に控えた期末テストが迫ります。
テストは、"襲い来るもの"だと、改めて実感する次第です。
次から次へとやってきて、平穏という名の一種の平和を奪い去っていくのです。
こういう境遇にいるためか、"勉強のできることは本当に幸せか"などと、贅沢なことを考えてみたりします。


貧困な国外の家庭においては、金銭や社会の関係によって学校に通うことができずに、その存在に大いに憧れる子どもは、たくさんいると聞きます。
しかしながら、彼らの望む"学校"とは、日本で言うならば小学校・中学校・高等学校・大学とある、そのどこまでのことを指すのかと、少し疑問に思うのです。
我々においては、"自分の進むべき道"が見えているなら、高校以上の授業においては将来的にその真なる効果をまったく発揮できない科目が多々と出てくると思います。
そうなると、高校以上の勉学において"将来(ここにおいては主に職業について)的に見れば"無駄となってくる教科も出てくるでしょう。
そんな科目を習って時間というものを浪費する我々と、貧困によって"学校に行きたい"と思う彼ら。
比較して、どちらが真なる"幸せ"や"平和"を得られるのでしょうか。
"ましだ"という答えはあっても、断言することは難しいように思うのです。