8月の読書メーター
読んだ本の数：10冊
読んだページ数：2893ページ
ナイス数：27ナイス
僕の妹は漢字が読める5 (HJ文庫)
これが本当に当初の予定通りだとしたら、舌を巻く展開。1巻は話題になったこともあってインパクトで売るだけの話だとばかり思っていたのに。どんでん返しの繰り返しも面白い、やられた。ハーレムは、最終巻くらいの方が読んでいて安心できるので、一度1巻完結で書いて欲しいところ。
読了日：08月25日 著者：かじいたかし
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下) (文庫ダ・ヴィンチ)
待っただけあって、下巻は上巻よりすらすらと読めた。相変わらず視点は振り回され続けるけど、そんなことはいいかな。めんまの家族だけ報われないまま終わってしまったのは、映画で補完されたりするんだろうか……。
読了日：08月23日 著者：岡田麿里
なれる! SE7 目からうろこの?客先常駐術 (電撃文庫)
業平の案件を思い出すな。あれも酷かったけど、ある程度の権限が与えられていただけ融通の効かせようがあった。今回は末端なので……。大手SIerも限られているし、政府が顧客でさえ酷いザマになることがあるのも分かっているので(地デジ導入の案件とか)、何となく具体的な状況が浮かぶ。もはやこれは構造上の問題としか……。そして更に続くんだな、これが……。
読了日：08月22日 著者：夏海 公司
サエズリ図書館のワルツさん 1 (星海社FICTIONS)
ビブリア古書堂が思い出の詰まった(実在の)1冊1冊の本に着目した話なら、これは本という媒体に込められた思いを形にした話。作者の頭の中にあった魂に本という身体を与え、大切にする人に抱きしめてもらえること。便利さでは語れない想いがそこにある。
読了日：08月21日 著者：紅玉 いづき
さくら荘のペットな彼女7.5 (電撃文庫)
こう来ると、ましろ視点も読んでみたいというムチャぶりをしたくなる。
読了日：08月16日 著者：鴨志田一
総務部総務課山口六平太 68 (ビッグ コミックス)
読了日：08月12日 著者：林 律雄
フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫)
自己都合ではない物語。ああいるいるこんな人、ってなれるのがいつも魅力的。
読了日：08月10日 著者：有川 浩
そらのおとしもの (15) (カドカワコミックス・エース)
読了日：08月09日 著者：水無月 すう
静かなるドン 103 (マンサンコミックス)
読了日：08月09日 著者：新田 たつお
レンタルマギカ 最後の魔法使いたち (角川スニーカー文庫)
どうもストーリーの都合上彼女を選んだとしか思えず消化不良。これはいつきの判断ではなく作者の都合ではないか？結局、ニグレド一人が報われないまま終わってしまった感じ。惑星魔法の結末も特に理由がなく結果だけ。他作品を出すのもあれだが、シャナを見習って欲しい。そう言って2日で読んでしまったわけだが…。
読了日：08月05日 著者：三田 誠
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