K2へ登る志の如く

しがないもの書きの、サイト更新の詳細情報を兼ねた日記

Twitter : @toresebu

長っ15th。

異常終了するなんて、かなりのショックだ;
せっかく、質問コーナーまで書き終わってたのに。
ああ、なんだっていうのだ、gooとMicrosoft!(何
メッセだって、ウイルス対策ソフトの更新のたびに落ちるし。
メッセをバージョンアップしてからだ、この症状が出るのは。
もう・・・、めげるわ;

15話での展開について

はい、テンション低いままで15話の説明です。
今回は、気合が入っておりまして、長いです。
とはいえ、TGSの0話に比べればどうってことないのですが。
短編小説の標準的な長さほどです。
早い人なら、5分以内で読めますよね?

15話での登場人物について

一番気合を入れていたのですが・・・。
とりあえず、いきましょう。
今回は聖流と柚愛の過去編であり、関わりの薄い未徠は出番がありません。
一方、聖流の彼女である新参者が物語中に占める比重はだんだんと大きくなっていきつつあります。
勿論、主人公の二人も忘れてはいませんよ。

(やけくそで書いているため)ネタバレが多いので、白字にします。


永輝・・・
今回は、魔法使いでなくても飛翔の魔法で鳥になれるというわけで、大瑠璃になったわけですが、体得得ている、運動の得意な人でも数週間かかる飛翔魔法の使いこなしを、彼はやり遂げることができるのかが見ものです。
また、美琴とのギャップを感じてもいるので、そちらのほうの対応も見ものですね。
美琴・・・
魔法使いなので、鳥になって飛ぶことは序の口の模様です。
もっとも、本人はそのつもりがなかったのでしょうが、過去の感覚が残っていたのでしょう。
一方、彼女が魔法をかけることができるのかどうかという問題は保留状態で、今後の展開に左右される模様です。
柚愛・・・
過去編を中心として、ピープを使うという大胆行動に出る彼女ですが、それは彼を信用しているからこそなせる業ですね。
別れたとはいえ、元々彼の彼女だったわけですから、一時期強い感情で結ばれていたはずです。
もっとも、彼女が彼とどのように別れたかについては言及していないので、融通が利いているだけともいえるかもしれませんが・・・(あぅ;)
そして、彼と別れた後の彼女の様子が彼よりも表に出された格好であり、主体はこちらです。
展開に大いに関係のある話なのですがね・・・。
未徠・・・
彼の出る幕はない模様です・・・。
彼と柚愛が兄妹だという説明の中にしか主立って出てきません。
今回は淋しいです。
莱夢・・・
今回は、説明係を担っております。
彼女のセリフの大半が説明であり、感想や心理的なことは少ないです。
しかしながら、彼女の説明は魔法における概念に通ずるものであり、小説の根底を固める話──所謂設定というやつで、重要なものではあります。
それにしても、彼女の過去についてはまったく語られる気配がないです・・・。
自分もあまりその気がないのですが・・・。
聖流・・・
聖流に見えるのは、過去の柚愛との関係でしょうが、話のメインは彼女と別れた後という辛い立場にいる人です。
15thの最後に漏らす一言は、この話が長引きそうなことを予期させますが、果たしてどうなることやら。
彼が見た柚愛の記憶には、彼の知らない柚愛がたくさんいたというわけで、彼女が聖流と別れたことによって1つの転機を迎えたことがわかりますが、彼にとって、それは過去の続きでしかないのです。
何も変わったというわけではありません。
蓮香・・・
新参者ですが、彼女は表舞台に出てきません。
どこかでは出てくる必要性があると思いますが、彼女の出番はいつなのでしょうか。
本編中では、彼女は物凄く美化された人なわけなのですが、聖流によると傍にいて安心のできる人だそうです。
・・・どんな描き方をするかな。

15話での疑問について

さて、毎度おなじみ質問コーナー行ってみよう!
(と、いっても自問自答が殆どですがね;)

聖流は一体何を見てしまったのか。

永遠の謎にしておきます。
ご想像におまかせしますっていうやつですね。

飛翔魔法は、変化魔法とは何が違うのか。

これは何処かで説明したいネタです。
本編中で説明するかもしれませんし、忘れているかもしれません;
とりあえず、概要だけ説明します。
2つは似たものではあるのですが、呪文は異なるものという扱いですし、本編にもあるように飛翔魔法で変身することとなる鳥は各人に決まっていて、それ以外の鳥で飛ぶには変化魔法を使う他ありません。
ちなみに、飛翔魔法で飛ぶ練習をするのはその特定の鳥のみですので、彼らが他の鳥で飛ぶには新たに練習する必要性が出てくると思います。
しかしながら、似たような大きさの似た種類ならばそれほど練習が必要ないかと思われますが、誰もそんな面倒なことはしないでしょうし、そうする意味も物好き以外にはありませんね・・・。

16th以降の遺跡には何があるのか

これは正直未定事項。
16thを書くまでには相当な時間がありますし、ゆっくりやっていこうと思います。
ちなみに、16thからはいつもどおりの長さでいきます。
15thは最後ということもあって、詰め込みたいことがたくさんあったのかもしれません。


というわけで、小説の更新はしばらく停止します故・・・。