K2へ登る志の如く

しがないもの書きの、サイト更新の詳細情報を兼ねた日記

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とにかく7話。

というわけで、とにかく7話です。
春休みということで、変に時間が余っているので地味に小説を書いていこうかと思います。
更新スピードについては、一切の保障はありません。
ものすごくちんたらしているときもあったり、ものすごく早いときもあるかもしれません。
ともかく、よければお付き合いください。


今回から、魔法に関する細かい設定が出てきています。
結構面倒な設定が、あとあと首を絞めるような事態にならなければいいのですが、一律にその効果を得られてしまうという事態は、自由度が高すぎると思います。
フライにしても同様で、皆が同じように飛べるような状況ではまずいわけです。
ただ、魔法使いにとって魔法は天性のものであるという点は、魔法をかけるということになんら練習が必要ないので、非常に楽なのです。
これは、イーなどにおいて、練習して使えるようになったということは、練習の過程で使っているということなので、使用ペナルティーはどうなったのかという事態が起こりかねませんから、一様に使える必要性があるということです。
しかし、そうなれば、学校という機関において魔法というものの存在意義を失うため、体術的な練習を要する(フライは空を上手く飛べる必要性がある/ハイドは隠れるための魔法であるので、扱いに関する練習は必要がない)ことを設定として設ける必要性があるわけです。
いくら魔法の発現ができても、それを使いこなすためには練習が必要であるという条件は、一定の効果をもたらすもののそれを上手く使えるかにかかってくるのです。
魔法によって、飛べるようになっても、それが上手いとは限りませんから。
他にも、そのような魔法はでてくるでしょうから、そのたびに説明をするわけですね・・・。


本編の内容としては、「核心に迫る」
案外あっさり捕まってしまった黒鳥のおかげで、少し真理に近づいた模様ですが・・・。
さてはて、これがフライのかかった状態だとは二人は知らないので、柚愛であるという事実に2人は気づかない(まさか敵の図中に飛び込んでくるなんて考えられない)わけです。
柚愛の意図の方が謎なわけですが・・・。
永輝においては、美琴の過去に迫ります。
何があったかなんて話は、まだまだですが・・・。


ちなみに、黒鳥は、変わった鳴き方であって、変わった鳴き声ではありませんので、ご注意を。