記憶術について、調べてみた。
所謂、雑誌の裏とかに、"いかにも"という感じで紹介されているやつだ。
これについて、RSSリーダーのキーワード探索を利用してブログから情報を集める。
ブログを用いて検索を行う第一の理由は、人の日記なので広告がひっかかりにくいから。
そして、意外にありのままが書かれていることが多いため。
検索サイトで行うと、営業目的のページがやたらひっかかるので、断念する。
さて、検索にはキーワード"記憶術"を入力する。
その結果、記憶術に憧れるブログは結構かかる。
記憶術の方法に関しては大きくみて1件かかった。
その検索にかかるブログにおいては「93%」「T君」「一人勝ち」の文字が躍る。
さて、この3つの言葉について、
- 93% "93%の人が知らない"
- T君 "大学受験に失敗した"
- 一人勝ち "記憶術を実施した結果"
と、ある。
思うに、93%の人が知らないということは逆に7%の人は知ってるわけだ。
40人の7%とは、2.8人。
つまり、クラスに2人いておかしくないということ。
クラスで、その1番を張り合う人は、おおよそ知っている。
記憶術を知れば、一人勝ちできるらしいので、クラスの中に2人は突出していてもいいだろう。
ただ、私自身クラス内の順位で・・・。
結果として、何か痛いものを感じた気がする。
切磋琢磨を厭(いと)う結果として待ち受けるものは目に見えているので、ただそうならないように努力いたすしかあるまい。
それに、"記憶"が役立つのは文系の教科のように感じる。
つまり、国語・英語・社会など。
数学や理科は、いくら記憶術で覚えようとも、無理な壁が存在しているのだ。
理系にとっては、頭の回転を早くすることのほうが、よほど便利ではないだろうか。